警備員になるためには、資格が必要なのではないか?と少しハードルを高く身構えている方もいらっしゃるかもしれません。警備員は誰でもいつからでも、そしていつまででもできるお仕事の一つです。警備員になるための基本条件をここでは詳しく取り上げます。
目次
警備員になるための基本条件!
①年齢制限はあるのか?
警備業法で定められた警備員の条件として「18歳以上」が大前提です。年齢の上限はないので元気な限りずっと続けられる仕事です。
②外国人でも働けるの?
日本の業界はどこも全体的に人手不足です。観光地などの警備だとむしろ需要が高く、観光地の警備でなくても警備の主要義務である「安心安全を守る」というのはどんな人でもできるので、日本人・外国人に関わらず警備員になることができます。
③どんな人が働けない?
警備業法の「欠格条件」に該当する人です。該当する項目が何かと言うとほとんどが犯罪に関連しているものです。また暴力団との関係があった人や中毒者、また心身に重度の障害がある場合も警備員にはなれません。
資格は必要なのか?
①資格は必要ない!
警備員になるにあたって資格は必要ありません!警備業法の内容を満たしていれば誰でも、未経験でも始められるのが警備の仕事です。
②資格取得のメリット
1.仕事の幅が増えキャリアアップできる!
しかし資格を持っていれば、その資格を持っている人しか担当できない現場でお仕事ができたりとさらに仕事の幅を増やすことができます。また警備にはたくさんの資格の種類がありますので、キャリアアップのできるチャンスが多い業界です。
2.収入が増える!
また資格が増え、担当できる現場が増えることで収入アップにも繋がります。警備会社によっては資格取得者に特別な支援をしているところも多いため、こういった資格に関しての制度が充実している会社をリサーチすることも大切です。
未経験でも何歳からでもできる仕事!
大雑把に言えば「犯罪者ではなく、正常な責任感と判断力のある18歳以上の人」が警備業界の対象になりますので、誰でもいつでも始められるのが警備業界の魅力です。
初めての方でも、経験者の方でも末長く続けられる制度が充実
誰でもできるからこそ会社選びがとても大事な業界です。末長く続けられる、それに越した事はありません。制度が充実した居心地のいい会社で働きませんか?