英語が得意な方や留学生など、日本語以外の言語が使えると様々な職場で活用できます。警備の現場ではどうでしょうか?本コラムでは訪日外国人観光客の多い京都の警備会社として、現場の種類ごとに「語学スキルを活かす場面」を紹介し、英語が話せない方でも使える便利なフレーズを紹介していきます。
目次
警備で英語を使うときって?
①施設警備での英語
商業施設やオフィスビル、ホテルなどでは、日本人だけでなく外国人がたくさん訪れます。道案内、施設内の案内、非常事態の避難対応などで英語が使える警備員が大活躍します。
②空港警備での英語
空港警備は多くの外国人が出入りするため英語でのコミュニケーションが大切になってきます。空港の安全を守るとともに利用者とにコミュニケーションが円滑に取れるとより重宝される人材となります。
③交通誘導警備での英語
施設警備や空港警備と比べると外国人が少ないかもしれませんが、やはり日本は海外からのお客様が多く、観光地がたくさんあるため英語を使う場面は少なくありません。道案内など簡単な英語が話せるといざという時に役立ちます。
英語が苦手な方でも対応できる!
①地図やスマホを使って案内する
英語が話せない方でも今はスマートフォンや地図があります。どこかに行きたいと伝えて貰った場合でもこちらが説明できない時はスマホや地図に頼って案内しましょう。丁寧にゆっくりお話しする事が大切です!
②この単語を覚えれば大丈夫!
英語を使うのは基本的にやはり「道案内」が多いです。そんな時に簡単に使える英単語として「方向」に関するフレーズを覚えておきましょう!
・Go straight (ゴー・ストレイト) まっすぐ行ってください
・Turn right/left (ターン・ライト/レフト) 右/左に曲がってください
まっすぐなのか、どちらに曲がるのか、それを覚えておくだけでもジェスチャーと一緒に伝えればより伝わりやすいです。
外国籍の方が働くにはビザが必要
日本にはたくさんのビザがありますが、ビザの種類によっては制限があるので違法な労働にならないよう注意が必要です。
・永住ビザ、定住ビザ、配偶ビザ、難民ビザ
→雇用に関して制限はありません。
・留学ビザ、家族滞在ビザ
→このビザを持ち、なおかつ「資格外活動許可」をお持ちの方は働ける時間が週28時間以内という制限でアルバイトやパートとして働くことが出来ます。
・就労ビザ
→警備業は「単純労働」に分類されるため、警備業での就労ビザは取得がほぼ不可能です。
英語でも母国語でも伝える気持ちが大事!
日本は観光地としても人気なので外国人が多く訪れます。またオリンピックなどの影響もあり、英語を話せる警備員が重宝される現場は更に増えており、需要も高まっています。英語を少しでも話せればお仕事できるチャンスが格段に広がります。「英語が苦手だけど外国人の多い現場に配属されてしまった」という方も最低限の単語やフレーズを覚えていればいざという時に対応することが出来きるでしょう。もしうまく伝えられなくても、(日本語と同様に、)丁寧にコミュニケーションを取る気持ちを持って接する事ができれば大丈夫です。自信を持って対応しましょう!
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