警備活用コラム

【警備の働き方】警備業界で正社員とアルバイトの働き方 の違いとは?

警備員は未経験の方でも誰でも始められる業界なので、働き方もアルバイトとして働くか、正社員として働くか、2つの働き方があります。それぞれどんな違いがあり、どんなメリットがあるのか見てみましょう。

 

目次

正社員のメリットとは?

・大手警備会社でのメリット

大手警備会社は福利厚生や制度がしっかりしていたり、収入が警備業界の平均より高くなります。その分スキルなどが求められます。またビルや空港などの施設の巡回業務も多いため、事前研修なども必要とされます。

 

・中小警備会社でのメリット

大手警備会社と同じく正社員だと福利厚生や制度がしっかりしています。大手警備会社と比べると収入は低くなることがあります。しかし中小企業はビルの巡回警備から雑踏誘導警備まで幅広く取り扱っているところが多いため、仕事量の多さによってボーナスが出るなどで大手よりも収入が高くなることもあります。

 

アルバイトのメリットとは?

日給でもらえる場合があったり、予定が急遽空いたときに仕事をさせてもらえる場合があったり正社員よりも融通が効きやすい場合があるということです。またアルバイトだとシフト制で自分で予定が組みやすいためダブルワークしたいという方にはオススメです。

 

正社員として働くためには

警備員は資格が必要でなかったり、入社した後に新任研修があるため、初めての方でも挑戦しやすい業界です。(新任研修について詳しくはこちら)

また常に人手不足といううこともあり入社すること自体はそれほど難しくありません。しかし正社員となると、人手不足だからといって簡単には雇用してもらえません。責任感とやる気が見てわかるように面接に取り組む必要があります。

 

正社員の需要

アルバイトだと短期間での雇用が多い場合が多く、正社員は一度雇用すると警備会社側も雇用しつづける必要があります。そのため面接でもアルバイトよりさらに深く見られることが多いです。その分やる気のある人、仕事を一生懸命できる人を雇用することで、その人を評価してもらい、会社自体がもらう仕事が増えたりと正社員を雇用する需要は十分にあります。

 

面接でのアピールポイント

やはり外での仕事が多い分、体力面のアピールは欠かせません。体の強さだけでなく、たくさんの現場を任されることが多い分、責任感の強さやコミュニケーション力は大事なアピールポイントになってきます。警備業務というのはイレギュラーであったり、リスクが伴う場面も少なくありません。そんな時に責任感があったり、周りとコミュニケーションをとりながら柔軟な対応ができるところをアピールしておくと、警備の大事な要素が備わっているなと人間性を評価してもらえるでしょう。

 

各々にあった働き方を見つけよう

正社員とアルバイトの2つの働き方はその人がどんなことをしたいのか、どんな生き方がいいのかによって向き不向きがあります。自分にあった働き方を見つけて活躍できるといいですね!

 

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